釣れなくてもいいのだ。

今日も昼からチョイと行って来ました。

いくつかの池をまわって来たのですが
水が悪いか、満水でオカッパリするところが無く
おまけに先行者ありでナカナカ釣りが出来ず・・・（＾＾；

最後の手段で

いつもは来ない池に行ってみました。

なぜいつもは行かないかと言うと

「今日は代車だから♪」
ゴメンネ！　HGMさん。（＾＾；；

でも行ってみたら自分の車でも行けそうだったので今度から行こっと♪

んな事はさておき

初バスは５月ブラザーズの皆さん・・・

「ゴメンナサイ！　５月中には無理かも・・・ヽ(τωヽ)ﾉ 」

と言うのも・・・

コアユに出た４５UPはあったかという魚を
ランディングするときにジャンプされて逃げられてしまいました。(T□T)


それは・・・　　(´-｀).｡oO

今回来た池は初めて来た池で様子がわからず
とりあえず堰堤端よりエントリー

オーバーハングの下を
偵察のようにやってきたスクールしている２０～３０くらいのバスを背を低くしてやり過ごす。

さながら敵地の中の孤立部隊のよう・・・
少しでも動こうものならあちこちに潜んでいる奴らにたちまち発見されてしまう。

そうしているうちに辺りはウシガエルの大音量の鳴き声が響き渡る。

その中で時折起きるボイルなのかライズなのか捕食音らしきサウンドに心躍る。

ふと、視界の端に感じた何かに視線を送ると
堰堤の取水パイプがあるであろう位置に僅かな変化が現れる。

おもむろに水面が風もなく揺れる矢印のような波の先に
COAYUを放物線を描くように投入・・・

！？

投入した先の波紋の中にあるはずのコアユが無い

と同時にラインが走りF1-1/2-63XGti-HSLが絞り込まれる！！

すかさずフッキングを入れる！　　ラインの先にあるこの力強さに明らかな４０UPを確信！

しかし堰堤の壁際に隠れていたため壁が邪魔でファイトが思うように出来ない
張り詰めたラインがコンクリートウォールをかすめる！

たまらず堰堤に飛び出しジャンプで応酬する魚をいなし何とか岸際に寄せる

デカイ！！　４５UPは明らかにある魚体をを確認する。

「ヨッシャーコラー！！」と心の中で叫ぶ！

・・・だがこのときにもう自分が敗北が決まっていたのかもしれない。

なぜなら奴はまだ余力を残していたからである。

力任せに引き寄せたときにフッとほんの僅かにラインがたわむ
普段ならもうこの時、奴の顎を掴んでいるのだが
堰堤に頭から横たえた体を見たときに嬉しさのあまり一瞬油断してしまったのを
奴は見逃さなかったのである。

一瞬の油断を察知し、渾身の力で暴れたときに掻き毟った水の量は
あの巨体をジャンプさせるには十分だったのである・・・・

・・・残ったのは堰堤にほとばしった飛沫と虚しく浮かぶ、DOG-X Jr.COAYU 　　―


Oo｡.(´-｀)　

なーんて格好よく書いちゃってますけど

要は「釣れなかったんですよ～ん♪ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)」　　　　　　　　　　　　　･･･(τωヽ)

「ｦｲｦｲﾂﾚﾅｶｯﾀｲｲﾜｹｶﾖ(｀∇´)」　って思われたり
書くのはいくらでも書けるんですけど・・・　　

マ・ヂ・デ・ク・ヤ・シ・イ！！

ホントなのよ～　信じて～　
・・・くれなくてもいいです(爆　　楽しかったから（＾＾）



んで、傷心の気持ちでいつもの池へ・・・　　　まだ終わらないよーん（＾＾；


お、いたいた


最大望遠でスナイプ中・・・　　！？

ε≡　　奴はニュータイプか！？　


帰ります！（爆